不動産・デベロッパー
私たちの仕事は「まちづくり」です。「街に、住む人。働く人。訪れる人。
そのひとりひとりの時間が、豊かで満ち足りたものになるように。さまざまな人との出会いが心ときめくものになるように。」
そんな想いをこめて、私たちはまちづくりをしています。私たちが担う「まちづくり」という仕事には大きな責任が伴います。
与えられた仕事をただこなすのではなく自らの頭で考え、より良い街・暮らし・未来を作るために、常にチャレンジを続ける必要があります。
三菱地所は1970年代から主に米国・英国で海外事業に挑戦しており、近年はアジアにおける事業展開にも積極的に挑戦し、取り組んでおります。皆さんも留学という大きな挑戦を決断してから、様々な困難があったかと思いますが、そのたびに壁を乗り越えてきたかと思います。三菱地所として、これからも多くのチャレンジを続けていく中で、当然、全てが上手くいくはずもなく、乗り越えなければいけない壁もたくさんあります。
そういったなかで、是非皆さんの経験を力にしたく、私たちは採用活動の場において、三菱地所でともに働く仲間のことまで、出来る限り、余すところなくみなさんに伝えていきたいと考えています。
三菱地所が社会に提供している価値やサービスに共感を覚えてくれる方、より良いまちをつくることで社会に貢献していくことに使命感を感じてくれる方との出会いを心待ちにしています。
私たちデベロッパーの仕事はまちづくりです。
オフィス・住宅・商業施設・ホテル・物流施設など、様々な開発を通じて、みなさんの生活の場そのものである「まち」をつくっています。
特に約130年にわたり手掛けている大丸有(大手町・丸の内・有楽町)地区については、常に時代をリードする豊かな都市を目指して、多様な取り組みを行ってきました。
大丸有地区以外でも仙台・横浜・大阪などの様々なエリアで我々が得意とする長期的・面的なまちづくりを展開しています。
また1970年代から海外事業にも取り組んでおり、主にアメリカ・イギリスにおいて、不動産開発事業やオフィスビルの賃貸事業を展開してきました。
近年では、アジア・オセアニアでの事業展開にも注力しており、ベトナムやシンガポールでのマンション開発事業にも参画しているほか、中国や台湾ではアウトレットや大型商業施設を、マレーシアやタイではマンションを、それぞれ現地のデベロッパーと共同で開発しています。
2021年にオーストラリア支店を設立したことを皮切りに、シドニーやメルボルンにおいてオフィスビル事業や住宅事業にも取り組んでおります。長年の「まちづくり」の経験で培ってきた実績とネットワークを活用して、それぞれの国・地域に根差した拠点を設け、多様な不動産事業をグローバルに展開しています。
・2026年3⽉までの間に海外の四年制⼤学・⼤学院を卒業・修了⾒込みの⽅
・全大学・学部・学科対象(短大・準学士、現在就業中の方は対象外です※1)
・当社役員、社員の子女、兄弟姉妹でない方
※1 海外への留学、海外からの留学時のギャップイヤーを考慮し、大学・大学院入学前に1年未満の就業経験を有する方は対象とします
※2 交換留学⽣の⽅は今回の募集対象外となります。2025年2⽉頃ご案内予定の留学⽣を対象とした選考プロセスをご確認ください
〇初任給
学部卒:305,000円
院 卒:340,000円
〇賞与
年2回(6月、12月)
〇昇給
年1回(4月)
①書類選考→②一次面接→③二次面接→④最終面接
三菱地所では、活力ある職場づくり、多様性を尊重し合う職場づくり、働きやすい職場づくりなど、さまざまな角度から、社員がいきいきと活躍できる職場づくりに取り組んでいます。
ワークライフバランスのための諸制度について
社員一人ひとりがいきいきと働き活躍するためには、個性や価値観を尊重し、仕事と暮らしのバランスが取れていることが大切です。三菱地所では、多様な働き方を選択できるようにさまざまな制度を設けています。
社員の持つアイデアから新事業の創出を行うことを目的に、「新事業提案制度」を運用しています。これまでに90件超の応募があり、中古マンションの買取・再販事業等の新事業や新しい取り組みが実現しています。2017年度からは、新事業に関心を持つ社員を対象に、外部講師を招いた「新規事業開発セミナー」を開催するなど、主体的に事業創出を行いたい社員を積極的にサポートする仕組みの強化を図っています。
大手町パークビルに移転した新本社には、「社員食堂」としての役割のみではなく、社内外の様々な人々が集い、1日中活用可能な新しいワークプレイスとしてのカフェテリアを新設しました。社員ばかりではなく社外の方や家族、グループ会社の方たちも利用できるオープンなスペースで、“食”を通じてコミュニケーションや創造が生まれる場づくりを目指しています。
三菱地所およびグループの若手社員が自主性を重んじながら集い、ともに成長し合える場として独身寮を整備しています。その他、転勤者の負担を軽減するための転勤者用の社宅制度などの住宅制度を整備しています。