金融
日本銀行は、わが国唯一の中央銀行として、日本銀行券(お札)を発行するとともに、「物価の安定」と「金融システムの安定」を通じて、日本経済の発展に貢献することを使命としています。
別の言い方をすれば、わが国の経済や国民のために、「人々が安心してお金を使うことができる環境を整えること」が私たちの仕事の原点であり、不変の使命です。
金融経済のグローバル化が進む現代では、日本経済を支える仕事は、同時に世界経済の発展や国際金融の安定を考える仕事でもあります。日本銀行は、G7やG20、BIS(国際決済銀行)やIMF(国際通貨基金)などの国際会議に参加し、世界的な金融経済を巡る議論や金融規制の制度設計などをリードしています。
こうした使命を果たすためには、多様な国際経験を持つ人材が不可欠です。
私たちと共に、日本、そして世界の経済発展のために働いてみませんか?
「物価の安定」と「金融システムの安定」を果たすため、主に以下の業務を行っています。
・金融政策の企画・実行
・プルーデンス政策(金融機関のリスク管理等)
・銀行券の発行・流通
・決済インフラの整備
・国際関係(国際会議への参加、海外中銀や国際機関との取引等)
・金融市場のモニタリング
・金融経済に関する調査・研究
・統計作成
業務内容や転勤範囲の異なる4つのコースを設けています。
・総合職(業務全般に関する企画・分析・調整)
・業務分野特定職(特定された分野のエキスパート)
・専門分野特定職(経済、法律、語学、SEのエキスパート)
・一般職(実務のエキスパート)
2028年度からは、職員のライフスタイルの多様化などを踏まえ、業務内容や転勤範囲の異なる2コース制を導入します。
・総合コース(業務全般に関する企画・分析・調整)
・特定コース(特定の業務に関する企画・管理・運営)
日本銀行では、職員一人ひとりに寄り添い、成長とキャリア形成をしっかりとサポートします。また、ライフステージに合わせた柔軟な制度を整備し、出産、育児、介護などのライフイベントと仕事の両立が可能な環境づくりに取り組んでいます。
・研修/各種集合研修、理論研修、外部講習(語学など)、海外留学など
・海外勤務等/海外事務所勤務、IMF、BISなど国際機関への派遣など
日本銀行で働く魅力は、私たちの日常生活における「当たり前」を支える仕事に従事できることです。安定した物価、円滑な決済、そして国際金融における信用、これら日本経済の基盤を支えることが日本銀行の仕事です。
この役割を全うするため、金融政策や金融システムの安定に向けた政策、調査・研究だけでなく、決済インフラの構築と運行、システム開発、国際分野、広報など様々な業務を行っています。また、各分野の仕事は、企画・立案から具体的な実務の実行に至るまで多岐にわたり、職員が活躍する舞台は本店や国内の支店だけでなく、海外にも広がっています。
そこで活かせる専門性も、金融、経済だけでなく、法律、会計、語学、システム、情報技術など様々です。日本銀行には、多様な人材が各々の能力を活かして活躍することのできる「懐の深さ」があります。
これらの業務を将来にわたって適切に運営していくためには、多様な人材が必要です。日本銀行は、日本経済の日常と将来にわたる発展に貢献したいという高い志を持つ、さまざまなバックグラウンドの方々を歓迎しています。
皆さんもぜひ、日本銀行の門をたたいてみてください。